三城小学校4年生 プログラミング体験授業

 1月24日(水)に郡上市立三城小学校にて、プログラミング体験授業を行いました。

3,4時限目の2時間連続授業でした。始めは、プログラミング(プログラム)とはなんなのか、身近などんなところで、プログラムが使われているかを、みんなと楽しく会話しながら説明しました。みんなノリノリで聞いてくれて面白かったです。もし、プログラムがなかったら普段の生活でどれだけ困ることになるか、分かってくれていたらうれしいです。

後半は、学校のiPadを使って、プログラミングに取り組みました。

昔と比べて、やったことがある、という子たちがすごく多くなって、説明はとても楽でした。慣れた子は、すいすいっと、キャラクターを追加したり、キーボードで動かせるようにしたりと、最初からやってしまいます。昔であれば、3時間かけても教えきれないぐらいの内容です。ギガスクール構想で一人一台の端末が用意される前は、プログラミングはほとんど全員がやったことがない、と言っていたので、確実に以前とはずいぶん変わったと感じます。

でも「やったことがないよ」、という子たちもやはりいるので、やはり学校での教育は必要なのでしょう。また、経験としてのプログラミングは体験できても、知識としての「プログラムがなになのか?」を、教えることはやはり意義があるのだろうな、とも思います。

もしこのような授業をするのであれば、私はちょうどプログラムで必要な算数なども進み始める4年生をお勧めしています。

もし、小学校でご要望があればお気軽にご連絡ください。出張授業を検討させていただきます。


コメント

このブログの人気の投稿

センサー自作のための参考情報

TJ3BでHMC5883L(QMC5883L)を使う方法

TJ3Bにm5stck UnitV AI Cameraをつなぐ(暫定版)