出張 高山ロボットクラブ

 9/16(土) スーパーマーケットの一角、Fresh Lab.Takayama(フレッシュラボ高山)さんにて、「プログラミングロボットクラブ連続講座」の第3回目を開催しました。


この講座は、子どもたちが自分の手でロボットとプログラムを作り、共に学んでいくクラブ活動として開かれています。

連続講座の最終回ではロボカップジュニアの地区大会に参加します。

その先の岐阜ブロック大会では、高山だけでなく、岐阜市、大垣市など、県内で活動しているメンバーと競技をします。もちろん、郡上からも参加しています。


第1回目、組み立て、
第2回目、プログラミング、
とやってきて、第3回目は「ロボット改造の計画と設計」です。
高山のクラブは、郡上とは日程が異なるので、進め方がちょっと違って独自のプログラムで進めています。

作ったロボットにはできることに限界があります。さらに高度なことをさせるために必要なのが「改造」です。モーターを交換する、電池を増やす、これだけでも立派な改造です。

組み立てたキットのままのロボット。そのままでもサッカーはできるけれど、ちょっと弱い。プログラム次第で工夫はできるけど、スピードも遅いし、目となるセンサーも1個しかない。

ただ、初めは次に何をどうしたらいいかもわからない。今回の講座では、持ち込んだ2台のロボットの改造例をみて、自分がしたいことを決める。そのために必要な部品を考え、それを注文する、ということをやりました。

さらに、ロボカップを小学6年生からやっていて、今年卒業した先輩が作ったロボットを見せてもらいました。みんな、食いつくように見入っていました。将来、あんなすごいロボットをぜひ自分でも作ってみてほしいです。

この講座は、7月に第一回があり、毎月1回のペースで12月まで6回と、12月17日の高山大会まで続きます。

これからあと2回で注文した部品を使ってロボットの改造です。
今のロボットはまだみんな一緒の形をしているけれど、その時までに個性的なロボットができているはず。高山でも子どもたちの活躍にご期待ください。




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