令和2年度 ロボカップジュニア 郡上ノード大会
令和2年、12月26日(土)ロボカップジュニア 郡上ノード大会が開催されました。
クラブに参加する子供たちが身につけた技術力、コミュニケーション力、プレゼンテーション力が試されます。また、上位大会である岐阜ブロックへの選抜を行うためのイベントでもあります。
今回はコロナウィルス感染拡大のため中止も検討しましたが、対策を行ったうえで、限られたメンバーで出来ることをやるという条件付きで開催されました。
午前中は、上級者による、トップリーグとして、4チームによるリーグ戦により勝敗を競い合う競技が、午後は、ミドルリーグ及び、ビギナーズリーグのトーナメント戦による競技が行われました。
トップリーグは2年以上の経験者による戦いとなりました。
ミドルリーグはオムニホールを使い始めたロボットと2輪のロボットが混在した試合となりました。
ビギナーズリーグはまだ始めたばかりで改造もほぼないキットでいかに良い動きをできるかのプログラミングでの勝負を競い合う試合でした。
結果として各リーグで非常に白熱した勝負が繰り広げられました。しかし、ロボカップジュニアで目指すものは勝敗よりも、そこで「どれだけのことを学んだか」が重要とされています。負けてしまったとしても差はほとんどない場合が多いです。次に生かして改良に取り組んでもらえたらと思います。
トップリーグ 優勝チーム ハリネズミ
ミドルリーグ 優勝チーム スピードシューター
準優勝チーム RAIZO
ビギナーズリーグ 優勝チーム S.H
コメント
コメントを投稿