関西オープン&中津川交流会

8/20  中津川交流会 at 中津川商工会議所

 中津川でロボカップジュニアの交流会が開催されました。
 郡上からは経験者3名と、初心者2名が参加しました。到着するととくに競技会ではないので和やかな雰囲気がただよっていました。そして、目玉のビッグフィールドが用意されていました。床もタイルカーペットで素晴らしかったですが、枠もしっかりした木材でできていてとても良いコートでした。
 
 この時期は大会からは遠い時期なのでロボットの調整が済んでいるメンバは少数で、11時ぐらいまでゆっくりとロボット調整の時間がとられました。
 そして動くメンバーを集めて5対5の集団戦をしました。
 やはり、ビッグフィールドはスピードが重要です。スピードの速いロボがボールを持って行きます。ビッグフィールドのいいところは人数が多いので誰かのロボが動かなくてもフォローしあえるところ。自分のロボが完璧でなくても気楽に参加できます。 強いロボも弱いロボも一緒になってとても楽しい時間を過ごしました。

 やはり地元以外でも仲間がいていっしょに活動できる機会があるというのはとても良いと思いました。


8/27 関西オープン at 大阪電気通信大学寝屋川キャンパス

 中津川交流会の次の週、足を延ばして関西オープン大会に参加してきました。やはり地元ではメンバが限られるので、外の高いレベルに触れて刺激を受けるのもいいことです。
 ということで今年は初めて関西オープンにエントリーしてみました。参加するのは1チームです。

 なんとか早朝に出発して、目的の時間に会場に到着。新幹線降りてからの乗り換えが結構大変でした。
 
先日名古屋で行われた世界大会でほぼフルでボランティアしていたので知っている人もいるかな~と期待しましたが、やはり数名はお知り合いがいました。ちょっと安心。

 会場についてからは、さっそくロボットの調整。そして午前中はまだ試合はなく、世界大会の報告会と技術勉強会が開かれました。報告会も参考になったけど、充電電池の危険性と性能のお話がとても参考になりました。M先生ありがとうございました。地元でも参考にさせていただきます。

午後からはいよいよ試合、ですが、組み合わせは上級者チームにチャレンジしたい人を募る形で対戦決めが行われました。調整不足のチームも多い時期なので、これは挑戦したいチームが手を上げて対戦を決められるのでなかなか良いやり方だとおもいました。

 そして、うちのチームも全国上位のチームと対戦させてもらえました。やはり、遠くまでくる意味はレベルの高いメンバと交流できるからというのが大きいのでとてもありがたいです。やはり、試合となると練習とは違って緊張感もあり、さらに強いロボットと対戦できてとても良い経験になったと思います。ビデオも撮ったので帰ったらこれを見ながら反省会です。

 あとはレベルの高い戦いを観戦したり、世界大会出場のロボットをまじかでじっくりみたり、もちろん、それ以外のロボットも面白いところを見つけたら情報交換したりと、とても面白かったです。
 
世界大会出場ロボット かっこいい!
 
 
 うちのノードは立ち上がったばかりでまだまだひよっこなのもありますが、やはり関西は層が厚いな~と感じました。これも簡単なことじゃなくて、何年もの活動の積み重ねなのだろうなと思います。ロボカップジュニア関連の運営の方々にはほんとに頭が下がります。
 
 最後の表彰式では入賞はならなかった我々にサプライズ的に「おいでやす賞」をいただきました。最も遠くからきた人に贈られる賞だそうで、成績に関係ないのが残念ですが、良いおみやげになりました。そして次こそは成績で賞状をゲットしたいと思うのでした。
 

 うちから参加したロボットたち
 
 関西オープンの運営の方々、お手伝いは何もできませんですみませんでした。とても楽しかったです。ありがとうございました。
 


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