「でんき科学工作教室」と「ロボットプログラミング講座」第三回

7/8(土)にでんき科学工作教室(10:00~12:00)と、ロボットプログラミング講座(13:00~16:00)の第三回が実施されました。

今日は川村康文先生の本で紹介されていたふーふー発電機というものを作りました。れっきとした風力発電機で息を吹きかけるとLEDがぴかぴか光ります。

自分でつくってみてとっても感動したので、教材に採用しました。

やってみた結果・・・発電機まではみんなできて、手で回してぴかぴか光らせることができました。ここまでは良かったのですが、あとは簡単と思っていた風車と土台の作成にこどもたちが大苦戦。確かにちゃんと固定することが大事だけど、教え方がまずかったのかな。全然完成しませんでした。

結局、私が教えることのできた四年生二人だけしか風車を完成させることができませんでした。今回はみんな完成までしてもらおうと思っていたのに、まだまだ教え方の工夫が足りないようです。反省。

でも、発電機とはなんなのか、実は特別な装置を使わなくても身近なものでできてしまうというのが理解してもらえていればよいなあと思います。ちょっと難しかったかもしれないけど、専用の部品をつかわず、身近にあるもので作るということが重要だと思っているので、なんとか今の材料で教え方を考えて成功まで導いてあげたかったな、と思います。

次回のトピックは「電池」です。次回はみんな成功するように頑張ります。


そして、午後はロボットプログラミング講座の三回目でした。今日はコンパス(磁気センサー)を取り付けました。最後にチャレンジするサッカーゲームには必ず必要になるので、これだけは外せません。そしてライントレースの続きもしました。最初は難しい!といってた子供たちが仕組みを理解して、自分で迷路をクリアしていく姿をみてうれしかったです。


次回のプログラミング講座はいよいよサッカーのルールを説明します。プログラミングの基礎を教えるミッションクリア型の課題はこれでおしまい。これからはどんどんゲームをしてもらおうと思います。

プログラムを覚えてこれからが一番楽しくなるところです。私も楽しみです。

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