「でんき科学工作教室」と「ロボットプログラミング講座」第二回

6/17(土)にでんき科学工作教室(10:00~12:00)と、ロボットプログラミング講座(13:00~16:00)の第二回が実施されました。

でんき科学工作教室では、モーターについて勉強しました。モーターとエンジンの違いは分かったでしょうか。工作では、電池と銅線と磁石だけでできるファラデーのコマという単極モーターづくりに挑戦しました。勢いよく回すのは難しいけど、ゆっくりならみんな回ったと思います。

次にクリップモーターづくり。これもコツさえつかめばそれほど難しくはないのですが、初めてだとどうやったら回るのか見当もつかず、なかなか難しいものです。コツは、①電池をつながずに指で回したときによく回ること、②電池をつないだ後は、磁石の位置をすこしずつずらして良く回る位置をみつけること、です。

回った人はクリップモーターに輪ゴムとプーリーをつないで、プーリーをタイヤにしたクリップモーターカーを作れる用意をしていたんだけど、残念ながらそこまではできませんでした。動くと感動するから、ぜひ家で試してみてもらいたいと思います。

 
次はいよいよ風力発電機に挑戦します。
 
 


ロボットプログラミング講座では、今回はいよいよプログラミングに挑戦しました。
女の子もメンバーに加わって総勢16名+1名。にぎやかになりました。
ほとんどの子たちは家でも試していたみたいで、すぐにはじめられてよかったです。ロボットのモーターのしくみ、センサーの仕組みについて勉強した後で、プログラミングの練習問題に取り組みました。初めてのことばかりでみんな苦戦していましたが、各々のペースで課題を次々にクリアしていました。ゆっくり自分のペースで理解しながらすすめてほしいので、みんなで一個ずつやっていくのではなく、一人ずつアクションシートを用意して自分のスピードで進められるようにしました。
最初は急がず、ゆっくりいろいろやってみたほうが面白いし、理解も深まると思います。

次回はプログラミングの解説もしながら、ライントレースや迷路に挑戦していきます。

お楽しみに。

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