ロボットプログラミング講座の後期日程が始まりました
10月12日(土) 郡上八幡青少年センターにて「ロボットプログラミング講座」の後期日程が始まりました。 この講座は12月に行われるロボカップジュニアの地区大会に参加を目指すための講座です。参加者は各自のロボットキットに改造を加え、プログラミングを行い、自律制御型のロボットを使ったサッカー競技に挑戦します。 活動日は5回あり、12月22日(日)に行われる地区大会でサッカー競技を行います。今期の講座参加者は1年目が11名、2年目以降の経験者が17名の計28名となりました。個々に普段は来れない高専生も加えて大会は開催します。 今日は、前回注文した部品をみんなに配ってのスタートとなりました。 電池ボックス、板、センサー、それぞれ、自分でつけたいもの、つけたい数を選びました。 でも実は、部品を渡されてからが本番。素材そのままではなく、切ったり穴をあけたりして、自分で加工してつけなくてはいけません。 でも、みんな、ノコギリなんて普段使わないみたいで、少し切るだけで試行錯誤で一苦労。でも、これはやってみることが重要だし、できるようになることが重要なんで、こちらでやってあげません。みんな頑張ってください。 そしてはんだづけ。金属をはんだごてで溶かして部品を接続します。センサーはほぼ部品代で用意しているので、はんだ付けして組み立ても自分でやります。 せっかく組み立てたロボットをまた分解して自分の考えた形に作り直していきます。 今日は13時から16時の3時間あったはずなのですが、ほんとに一瞬で終わってしまいました。全然進んでないよーと言う声が聞こえてきます。初めてのことなので時間がかかるのは当然です。まだ1回目なので焦る必要はありません。これから頑張って作っていきましょう。