9月26日のロボットプログラミング講座の様子

 9月26日(土)13:00~16:00 八幡青少年センターにて

前期最後の活動日でした。今回は、通常の2対2よりも大きなコートで4対4をやろうと、大きめのフィールドを用意しました。

手前 ビギナー用コート、 奥 ビッグフィールド


ビッグフィールド

今回は、郡上ノード初の試みとなる、タイルカーペットでのビッグフィールドです。

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ビッグフィールドと言っても、世界大会で見るようなサイズよりは小さいです。
だいたい、通常の縦1.5倍×横1.5倍ぐらいの大きさです。面積は2.5倍ぐらいになってそう。

パンチカーペットでのビッグフィールドは何度かおこなっていましたが、やはりタイルカーペットのほうが安定感があります。
タイルカーペットはビッグフィールド専用のものではなく、公式サイズのもの2面分を組み替えて使っています。ゴールは固定できないので置いているだけですが、特に問題なかったです。
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13人が参加してくれたので、3チームに分けて対戦を行いました。

ハイレベルになりすぎないぐらいの、のどかな対戦が行われました。
これぐらいの状況だと、ちょっとしたプログラムの工夫次第で役に立てるので、いい感じですね。1チーム4台ずつはいるはずなのですが、それぞれ2台と3台しかいません。試合のうらで、ロボット調整中なのです。試合に間に合わせるようにロボットを調整できるかも勝負のうちです。出られなくて残念?そうではありません。この経験をいかして自分の作業スピードを知り、タイムマネジメントなんて名前をしらなくても、その必要性を経験から学んでいくのです。
※動画の日付はあっていません。実際は9/26の14~15時ごろです。

一台だけスピードがやけに速いロボットがいました。
4対1で挑戦してみましたが、やっぱり強かったです。
※動画の日付はあっていません。実際は9/26の14~15時ごろです。

とても楽しく試合ができました。やはり多人数対多人数の試合は一人一人の負担が軽くて、調子悪くて抜けたり戻ったりができるので気楽に楽しめるいい競技になります。コート作成が必要なので、いつもはできませんが、今後も定期的にやっていきたいと思います。


さあ、次回10月17日からはいよいよ入門講座も始まります。
冬のノード大会に向けて、さらにロボットを改造していきましょう。


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