ロボットプログラミング講座 第4回、第5回

6月29日、7月13日に、ロボットプログラミング講座の第4回と第5回が開催されました。

<第4回>
午後に開かれた入門講座では、ロボットにコンパス(方角が分かる)センサーをつけて、ロボットの向きを判断させるプログラムに挑戦しました。
サッカーでは、相手のゴールか、自分のゴールかを判断してから押していかないとオウンゴールしてしまうため、ロボットは自分の向きで判断します。

でも向いている方向が分かっても、ロボットを思い通りに動かすのはとても難しい。
みんな試行錯誤していました。



この日は改造講座のメンバーがお金をためて自分で買った3Dプリンタを講座に持ち込み、みんなに見せてくれました。
3Dデータをパソコンで作って出力するところも見ることが出来ました。
こういうものが個人で買えるようになったのはとても楽しいことだと思います。




<5回目>
入門講座では、6人で2りずつ3チーム作り、サッカーのリーグ戦を行いました。
キャラクターの旗をつけて試合をします。
チームはくじ引きで決めました。






ボールを追いかけるけれどすみっこによって行ってひっかかりがちです。すみっこ大好きなんですね。









勝敗結果も自分たちで頑張って書いてくれました。こんな感じで5回あった講座もあっという間に終了。ロボットの改造はまだまだたくさんやれるところがあるので、みんなもっと続けてくれるといいなあ、と思います。





だいたいの入門講座5回の流れです。

・1回目 ロボットの組み立て
・2回目 プログラミングのやり方
・3回目 コンパス取り付け、プログラミング
・4回目 サッカーにチャレンジ
・5回目 サッカーで試合

全くの初心者でもやれるようにしています。次の新規の募集は9月です。やりたい人はぜひ応募してください。

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