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9月, 2017の投稿を表示しています

TJ3BでHMC5883L(QMC5883L)を使う方法

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※※※※※※※※ 2019/03/26追記 現在はBNO055というIC(基板セットだとGY-BNO055)が販売されていて、そちらのほうが初心者向けには良いと思います。そちらの情報も検索すれば諸先輩の記事が出てくるようになっていますので参考にしてください。 HMC5883Lも使いようによっては十分使えますが、ジャイロ併用の9Dコンパスの普及によって、磁場の乱れがあまり重要視されなくなり、純粋な地磁気センサーは不利な状況になることがあるのでお勧めできなくなりました。以下の記事は参考程度としてください。 ※※※※※※※※ 安価なコンパスが欲しくてHMC5883Lを購入しました。 しかし、別物が届きました。 HMC5883Lと名の付いたQMC5883Lの磁気センサーモジュールです。 GY-271というものと、GY-273というものの2種類あります。どちらも同じプログラムで動きます。現状ではどちらが良いというデータはありません。Amazonで購入できます。

TJ3BでEEPROMを使う

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今更ですが、コンパスのキャリブレーションのために値を覚えさせようと思ったのですが、TJ3BでEEPROMを使うという情報がなく、苦労しました。 TJ3BでEEPROMを使って値を覚えさせることが分かってみればけっこう簡単にできてしまったので、そのやり方を残しておきたいと思います。 この情報は上級者向けです。

【旧】練習用赤外線発光ボール作成

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-------------------------------------------------------------------------- ※この記事は古くなったため、更新記事を作成しました。  こちらをご覧ください。→  【2022年版】練習用赤外線発光ボール作成 -------------------------------------------------------------------------- ロボカップジュニアでは公式ボールとしてイーケイジャパンの赤外線発光ボールを使います。 RoboCupJunior公式赤外線発光ボール [ RCJ-05 ] ボールとはいえ、ロボットがボールを認識するため赤外線を発光する回路が入っている機械のためけっこう高いです。 でも、教室を始めたばかりなので、設備はほとんどありません。赤外線ボールも個人用しかありません。当然始めたばかりの生徒も持ってません。

ロボットプロググラミング講座 第5回

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2017年9月2日 13:00~16:00   郡上市総合文化センター 多目的ホール    プログラミング講座を4回やってきましたが、その成果発表としてサッカー大会をやりました。まずはくじ引きをして、2人一組で6チームに分かれました。女の子チームと経験者チームはシードになっています。  試合は、1チーム最低2試合はできるようにと全部で9試合。時間は厳しかったですがなんとかできました。試合をやるとやはり盛り上がります。誰かのロボットがボールを持ってゴールに向かうと大興奮、入っても入らなくても歓声が起こっていました。 みんな初心者なのでちゃんと得点が入るのか不安でしたが、心配する必要はほとんどなく、ボールを追いかけてシュートを決めていました。みんなすごい。     最後は初心者優勝チームと経験者チームでエキシビジョンとして、試合をやりました。さすがに長い時間かけてロボットを改造している経験者は強かった。初心者チームのシュートを守ってカウンターでシュートしていました。  試合の後は表彰式で順位だけでなくがんばった人には賞状を渡しました。大会を開催する前はどうなるか不安でしたが、とても良い大会になったのではないかと思います。参加者は2名欠席の15名でした。     みんなロボットは始めたばかり。ロボットにはまだまだできることがいっぱいあります。みんなの今後の成長が楽しみです。冬にはいよいよロボカップジュニアの本戦があります。10月からは新規メンバーも入る予定です。そしてまた楽しいサッカー大会が開けるように頑張りたいと思います。 

でんき科学工作教室 第5回

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2017年9月2日 郡上市総合文化センター 第2大会議室 10:00~12:00 でんき科学工作教室 でんき科学工作教室 第5回が開催されました。  センサーとは何かを学びました。センサーは身近の家電にはほぼ入っているものです。しかし隠れているので見たことはないかもしれません。テレビのリモコンの命令を受け付けるためのセンサー、冷蔵庫の温度センサー、車のエアバックを出すための衝撃センサー。数えだしたらキリがありません。  教室では、明るさを測ることができる「光センサー」、赤外線に反応する「赤外線センサー」の2つを使って実験をしてみました。   みんな、暗くなると光る回路、リモコンのボタンを押すと光と音が出る回路の両方を作ることができました。とくにリモコンは普段信号が見えないため、どんな信号がでているかが分かってびっくりしたと思います。リモコンの違うボタンを押すとプープープーだったりププププーだったりと音が変わることを実際に聞いて、機械はこれに反応しているのだなということが分かったと思います。  次は教室最後の工作として、ハブラシ虫の作成をしました。小型モーターにゴムを挿して回すとモーターがぶるぶる震えます。このモーターをボタン電池と一緒にハブラシに張り付けると・・・・なんとハブラシが動き回りました。 なんで動くのだろう、どうしたらまっすぐ進むだろう、といろいろなことを考えました。 とても楽しみながら工作できたと思います。これででんき科学工作教室は終わりです。五回の間、みんな出席してくれてありがとう。先生も楽しかったです。次のこの講座の開催は未定です。もしかしたらまたやるかもしれないので、その時はまた出席してね。   ハブラシムシが動く様子はツイッターで見れます https://twitter.com/gujorobo/status/903798912133107712

お問い合わせ

● 参加方法、見学などのお問い合わせ  講座への参加ご希望の方は申し込み期間に市内小学校に配布されるチラシに従い、申し込みください。郡上市総合文化センターでもチラシは配布しています。  募集時期以外も、講座の見学、体験を受け付けています。ご希望の場合は以下、問い合わせフォームからご連絡ください。 活動内容、日時の質問の他、見学、体験のご希望もお気軽にお問い合せ下さい。 改造パーツに関する要望、質問、ブログの記事に関する質問もこちらからでも結構です。 ---------------------------------     お問い合せフォーム --------------------------------- 戻る

ロボットプログラミング講座

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ロボットを通して、機械のしくみ、構造、モーター、電池、それらを動かすプログラミングまで、ものづくりの実践的なスキルを楽しみながら身につけることのできる講座を開催しています。 ● ロボットプログラミング入門講座 初めてロボットを扱う子のための講座です。 プログラミングでどのようにロボットを動かすかを学びます。 入門用のソフトウェアでブロックを並べるようにプログラミングがおこなえますので、初心者でも大丈夫です。プログラミングでロボットを動かせるようになったら、サッカーを行うプログラミングにチャレンジします。 月に1~2回程度、主に郡上市総合文化センターで活動しています。 申し込みは4月と9月の2回で全5回のコースです。 引き続き続けたい場合はロボットプログラミング講座を受講することができます。 対象: ロボットやプログラミングに興味のある小学校4年生から中学生      10名程度 日時: 10/28(土)、11/4(土)、11/18(土)、12/9(土)、12/23(土)       13:00~16:00       ※平成29年度 費用: 全5回 15,000円 (ロボット代) その他: ノートパソコンをご持参ください。       (WindowsXP以降のもの、古くても可) 申込締切: 9月29日(金)午後5時  ● ロボットプログラミング講座 入門講座で作ったロボットを使い、迷路を位するプログラムに挑戦したり、改造してスピードを速くしたり、センサーを追加したりします。やる気のある子はロボットコンテストにも出場して上位入賞を目指そう! 日程:   前半(10月~) 10:00~12:00 (午後は入門講座を開催)     10/28(土)、11/4(土)、11/18(土)、12/9(土)、12/23(土)   後半(1月~) 10:00~16:00     1/13(土)、1/27(土)、2/10(土)、2/17(土) 2/24(土) 、3/10(土)     ※平成29年度  ● 大会について  ロボットコンテスト(ロボカップジュニア)を案内しますので希望者は参加できます。郡上では1/13(土)(後半日程の初日)に予選を予定しています。競技はサッカービギナーズリーグです。 <ビギナ